アクセスカウンタ

zoom RSS テーマ「チラシの裏」のブログ記事

みんなの「チラシの裏」ブログ


6月最終日でした

2017/06/30 10:28
 ども。Thorです。
 なんかハイテンションで連載が終わってだらけていたら何だか6月も最終日です。
 そろそろ新しい何かをどうにかした方がいい気もしますが、ネタがあるようでないような。

 実はあれからしばらくAIのことについていろいろ考察してたりしたんですが。実はアンドロイドが相方となる近未来の話を構想してたりもするんですが、何か最近ディープラーニング系で色々動きがあるみたいなんで、例えばAlphaGoの事とかを調べたりしてみたんですが、うむ。わりと人類の未来は厳しいことになってるんじゃないでしょうか? とか。
 なんかまだ色々考えがまとまらないんで、まあ今回はこんな感じで。
 そのうち面倒くさくなってメイちゃんの恋バナの方に行くかもですね。
 ではでは。
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


PyQtでお手軽GUI開発♪―――は可能だったか? 第2回 Hello World! 編

2017/03/26 21:57
 ども。Thorです。
 えーっと、タイトルのような連載を先週から始めようと思っていました。そして第2回の原稿とかも完成してさあUPしようとしたときのことです。
 こういうテーマでやる以上、やがてはソースコードの引用とかが必要になるわけで、要するにHello Worldのコードをブログ上に載せようと思ったわけです。ところが……

このウェブリブログってpreタグが使えねーじゃありませんかぁぁぁっ!

 あのですね、Pythonのコードを載せようと思ったら、頭のタブとかスペースを吹っ飛ばされたら意味ないんですよ! 大体HTMLの仕様って前々から変だと思ってましたけどね。スペースとかタブってのは必要だから入れてるんで、勝手に削除したりしないでくれませんか?

 ともかくこれじゃ話にならないんでどうしようかと考えていたら、メインコンテンツに「コラム」という項目があったのを思い出しまして。小説だけだとなんなんでたまにはコラムでも載せようかなとサイトの創設当時は思って作ったんですが、結局どうでもいいのを3個くらい書いて放置してたスペースなんですが、そこで連載を続けることにしました。

 ということでPyQtでお手軽GUI開発♪―――は可能だったか? 第2回 Hello World! 編を見ようと思った方はリンク先を見てもらえるといいかと思います(づいでに第1回もそっちに書いてますが)

 そんな感じのThorでした。

 
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


2月は早いなあ……

2017/02/28 16:36
 ども。Thorです。
 何か気づいたらもう2月の最終日になってますね―――なんて調子で生存報告してるだけなのも何なので、また何かちょっと書いてみようかと思ってます。
 というのは、以前から何かお手軽にできるGUI環境はないもんかと思ってたんですが、最近PyQtを触ってみてこれって結構行けるんではないかという感触になっていて、でも情報が少ないもんだからやはり落とし穴に落ちまくったりして、そのへんのところがわりとネタになりそうだからです。
 というわけで近いうちにここでそんな連載が始まるんではないかと思います。
 ではでは。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


あけましておめでとうございます

2017/01/27 10:06
 ども。Thorです。
 なんだか1月もそろそろ終わりですが、とりあえずあけましておめでとうございます。
 いや、続きのネタをどうしようか色々考えてたんですが、何かテンションも上がらないしで今回はとりあえず生存報告と言うことで。気分が乗ったらまた何かUPしましょう。
 ではでは。
 
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


とりあえず5000冊ほど自炊してみた話 その6 後処理など

2016/05/24 10:09
 スキャンが終わってファイルができた後は以下のような作業になります。

ファイルのリネーム


 スキャンしてできたファイルはそのままでは 2016-04-14-10-46-23.pdf とかいったファイル名になっていることでしょう。もちろんこれを見ただけでは何の本か全く分からないので、ファイル名を変更しなければなりません。
 エクスプローラやScanSnapOrganizerの画面上でもファイル名は変更できますが、私の場合はその日の作業が終わった後に、ファイルリネーマーツール(お〜瑠璃ネ〜ム)で一括変換しています。

 リネーマーツールには通常CSVファイルを読み込んで変換する機能がついています。これを利用すると便利なのは、例えば何十巻もあるコミックとかの場合、セルのコピー+オートフィルだけであっという間にファイル名リストができてしまうことです。

 またファイル名には書名だけでなく作者名も入れておいた方が検索などの時に都合がよいですが、その場合別なカラムに作者名と書名を入力するようにしておいて、数式で結合してしまうと同じ作者の本なら作者名入力がコピー一発でできるようになります。
 例えば以下のような例ならカラムCに「 ="〔" & A1 & "〕" & B1 & ".pdf"」とかいった数式を入れておけば、右のようなファイル名が生成できます。
ABC
作者名書名ファイル名
池波正太郎剣客商売~01〔池波正太郎〕剣客商売~01.pdf
池波正太郎剣客商売~02〔池波正太郎〕剣客商売~02.pdf

  • リネーマーツールに関しては検索すればいろいろあるので好きなのを使ってもらえばいいと思います。


ファイルの整理


 作業を進めていくとどんどんファイルが溜まっていくことになります。これはきっちり整理しておかないと、そのうち何が何やら分からないことになるでしょう。

 とは言っても私の場合、かなり適当に分類してフォルダに入れています。持っている本の種類は大抵偏っている物なので、好みのジャンルに関しては結構詳細に分けなければなりませんが、そうでない物だと細かく分ける意味がないからです。
 また作者か題名の一部でも分かれば、ファイル検索してしまえば簡単に探し出せますから、数千冊レベルならフォルダ分けにあまり神経質にならなくてもいいかもしれません(数万とかになると分かりませんが)

 なお細かい注意として、作者ごとのフォルダを作る場合には「いけなみしょうたろうー池波正太郎」といったようにひらがなー漢字といった名前にしておくと、フォルダがアイウエオ順に並んで見つけ出しやすくなります。

 また言うまでもありませんが、これは苦労して作成したデータです。HDDが飛んでなくなったりしたら、それこそ人生の全てをLOSTするようなものでしょう。なのでバックアップは3重くらいにはしておいた方がいいでしょう。

ゴミの廃棄


 以上が終わったら基本的には終了です。最後はスキャン後の本を廃棄することになりますが、これは各自治体の方式にあわせて適宜処分して下さい。
 大抵は古紙回収の仕組みがあると思うのでそこに出してしまえばいいですが、ともかく一つ言えるのは、古紙というのは死ぬほど重いことです。なので入れるのは大きくとも20リットルサイズの袋までにすべきでしょう。でないと運ぶ途中に腰をやられるかもしれません。
 車があればそれに乗せて回収場まで持っていくか、台車のような物が必要になるかもしれません。

困ったこと


 とまあこんな感じで連載を終わりにしたいと思いますが、やっていてこんなことができないかなと思ったことを最後にリストアップしておきましょう。
  • 黄ばんだ本だとカラー自動判定出来ない問題ですが、このため古い図版入りの本の処理がすごく面倒です。でも正直これってホワイトバランスの指定ができるだけでも相当に改善できそうなのですが、何とかならない物でしょうか。また画像処理ソフトを使えば、例えばRedチャンネルを抜き出すとかいった類の手法で黄ばみを抜くことが可能です。なのでそのあたりを自動化できるツールとかがありそうなものなのですが……
  • 連続してScanしている場合、一度終了させないとスキャンモードの変更ができないため、白黒とカラーが混在している場合には各々を別ファイルとして取って後から編集で合成することになります。これは途中で変更できない物でしょうか?
  • 縦すじ問題ですが、これも判定機能とかはつけられない物でしょうか。それが無理でもプレビューのサイズを大きくできれば目視でチェックもできるのですが……
  • 紙詰まりの検出機構ですが、現在はぐしゃぐしゃになって異音を立てている状態でもすぐには止まらず、緊急停止しようとするとカバーを開けるしかありませんが、もう少し迅速に止まってくれるか、もしくは非常停止ボタンがあるといいのですが……
  • 細かい話ですが、現在のScanモードを知るためにはマネージャーのアイコンをクリックしないと分かりませんが、これを知るための常駐ダイアログとかがあると便利だと思います。
  • 出力のファイルに右とじ設定ができると便利なのですが……

 といった感じで連載兼生存報告を終わろうと思いましたが、このようにして作成した電子書籍を閲覧するにはやはりタブレットが便利でしょう。実はこれまではタブレットを持っていなかったんですが、そんなわけで最近安いのを買ったので、次回はその使い勝手などの報告をするんじゃないかと思います。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


とりあえず5000冊ほど自炊してみた話 その5 縦線対策

2016/04/16 10:28
 ドキュメントスキャナで本を電子化する際に避けられない問題は縦線です。本章ではそれに関する対策をまとめてみます。

縦線の原因


 ScanSnapのようなドキュメントスキャナというのは、上下に固定された二つのスキャナの間に原稿を通すことでスキャンを行う仕組みですが、そのときスキャナ面にゴミや汚れがあると、スキャン結果に縦筋が入ってしまいます。
 これが通常のフラットヘッドスキャナであれば原稿や原稿台にゴミがあってもその一点だけの染みなのでほとんど気になりませんが、コミックや写真集などをスキャンする場合はとても気になる現象だと思います。

 縦筋の原因になる物は大きく分けて二つ、製本時の糊の粘りつきと、スキャナ上に乗ったゴミです。

糊の粘りつき


 まず最初の糊ですが、これが粘りつくとスキャン結果に結構太い線が現れます。
 スキャナの読み取り面は結構温度が高くなります。また一般の無線綴じに使われるのはホットメルト型の接着剤です。すなわち断裁時に糊が残っているとあっという間にスキャナ面に糊が粘りついてしまいます。
 これを防ぐには一にも二にも、断裁時に糊を残さないことです。
 また注意すべきは本の扉やカラーページなど、少し堅めの紙が使われているところです。ここは製本時に特別な処理がされているようで非常に糊が残りやすく、そのためにページのくっつきも発生しやすい場所ですので、特に注意しておきます。

 もし糊の残りがあればカットしておくのが一番安全です。しかしノドの奥まで印刷があって切り取りづらいこともあるでしょう。その場合は付箋紙とかを貼っておいてその場所をスキャンしたら即座にスキャナ面に糊がついていないかチェックして、汚れていれば掃除します。
  • なお、クリーナーのクリーニング後は、マイクロファイバーのメガネふきなどできれいに磨いておかないと、よけいにむらが出るので注意してください。
  • 読み取り面に糊がこびりついていない限りは、ウェットクリーナーで拭く必要はありません。


 また原稿を縦方向にスキャンした場合、切り口付近には糊が粘りついている可能性大です。同じサイズの本をスキャンしていれば、切り口付近に少々筋が入っていても目立たないこともありますが、その後サイズの大きな本をスキャンしたら、ど派手な線がはいってしまうことになります。
 従って原稿サイズが変わるときには少なくとも内部が汚れていないかチェックする必要があります。これは原稿サイズがころころ変わるとその度にチェックして掃除が発生するかもしれないということなので、原稿のサイズはできるだけ一定にしていた方がいいわけです。

 原稿を横方向にスキャンした場合は、縦の時よりは糊の粘りつきは少なくなりますが、粘りつく場合は任意の場所についてしまいます。特に硬い紙質のページをスキャンした後は要注意です。

スキャナ上のゴミ


 続いてスキャナ上のゴミですが、スキャン結果に縦線が出る場合はたいていはこのゴミです。ところがこのゴミの発生源というのが原稿その物です。従ってこれを完全になくすことは原理的に不可能です。
 また縦線が出た場合スキャン面を調べてみても何も見えない方が普通です。というのは目で見えるような大きなゴミはむしろ原稿と一緒に流れていってしまって、非常に小さな物しか残っていないためです。ところがスキャナは例えば300DPIとかいった解像度があるわけで、要するに0.1mm以下の小さなゴミが縦線の原因になってしまうわけです。
 縦線には白い物だけでなく、赤や青の色をした線が出ることがあります。これはカラースキャナは色の三原色RGBを認識する素子を持っているわけですが、そのうちのRの上だけに被さるような小さなゴミが乗ってしまったら青や緑の線が出てくるわけです。

 そういうわけなのでゴミが原因の縦線の場合は、目で見てもどうせ分からないので前述したようにマイクロファイバー製の埃取りが有効です。その際には特に力を入れてごしごしする必要はありません。無理に力を入れると繊維がちぎれてローラーに巻き付いたりします。
 掃除機で吸ったりブロワーで飛ばすのはあまり効果がないばかりか、スキャナの内部にゴミが入ってしまったら修理に出すしかなくなります。

 以下ゴミを可能な限り減らすための基本的な心得です。
  • スキャン開始前に本体の掃除をしておく。また紙送りローラーのボックス内もゴミが溜まりやすいので定期的に清掃する。その際には静電防止効果のあるクリーナーでスキャン面を拭いておくとある程度効くように思います。
  • 分解・断裁時に本の埃は可能な限り払っておく。
  • スキャンする前に原稿の4方向をぱらぱらめくってみる。これはくっつきのチェックと共にある程度埃を飛ばす効果もある。
  • 1冊の開始時には必ず、コミックや写真集など画質重視の原稿は1束の開始時にもスキャナ内部を埃取りでさっと拭く。これは面倒なようでも慣れれば自動的に体が動くものです。
  • 多くのページをスキャンしない。ScanSnapは仕様上50枚(100ページ)は余裕で原稿台に乗せられますが、画質重視のものは30枚(60ページ)前後に抑えておく。


原稿のチェック


 以上のように対策を講じても、原稿自体がゴミの発生源である以上、縦線を完全になくすわけにはいきません。従ってスキャンしたあと必ず目視のチェックが必要になります。
 これはもう基本は全ページを見るしかありません。Acrobatで見開き表示にしてぱらぱらとめくっていきます。

 この際に一つ重要なポイントですが、縦線は圧倒的に多くの場合偶数ページに出て、一度出始めるとその後ずっと出ているということです。
 その理由ですが、ScanSnapは二つのスキャナで原稿の両面を同時に読み取りますが、偶数ページとは上側のスキャナで読んだ面になります。ここで機構上スキャナの直前で原稿が30度くらい曲げられますが、そのせいで下側のスキャナは紙の弾力でスキャン面がこすられて、乗った埃があってもすぐに流されていってしまうのに対し、上側のスキャナ面の接触はほとんどないためゴミが一度ついたらそのままになってしまうためだと思われます。
 従ってチェックする場合は主に偶数ページを注意します。もちろん奇数ページに線が出ないわけではありませんが、出てもすぐに消えてしまうことが大半で、見落としても被害は比較的少ないでしょう。

 また線が目立つのは黒ベタなどの黒い印刷面の上です。従ってそういう所では注意して、白っぽいページは高速に飛ばしていっても大丈夫でしょう。

取り直し


 さて、努力にも関わらず縦線が入ってしまった場合ですが、もし諦められない場合は取り直しをするしかありません。
 前節でも書いたとおり、たいていの場合縦線は偶数ページの一定範囲に出ています。もし束が変わるたびに内部の掃除を行っていれば、ある束の途中から縦線が現れて、その他場の終了と共に消えているパターンが大部分でしょう。
 この場合大抵は奇数ページは問題がない物ですが、手間を考えれば奇数ページも含めて取りなおして差し替える方が手間がかかりません。

 取りなおすページが僅かなら、取りなおしたファイルを挿入していらないところを手で消してもいいでしょうが、ページが多いと間違える可能性大です。従って取り直しが数ページを越えるようならページ置換機能で差し替えてしまうのが一番確実です。
 私の場合は以下のような手順で行います。
  1. 縦筋の出だしたページの1ページ前(奇数ページ)にブックマーク1をつけます。
  2. 縦筋の終わったページ(偶数ページ)にブックマーク2をつけます。
  3. 原稿の該当ページを抜き出して取り直します(その結果別ファイルができます)
  4. 取り直した物に線が入っていないかチェックします(ゴミがこびりついていた場合は再度同じ線が出ていることもあります)
  5. 元データのブックマーク1のページを選択します。
  6. ブックマーク2を表示して、Shiftを押しながら選択するとブックマーク1〜2の間が選択されます。
  7. 右クリックメニューからページ置換を選択します。
  8. 3で取り直したファイルを指定します。
  9. 選択範囲とスキャンされたページ数が合っているかどうかをチェックします。
  10. 置換の実行を行います。


片面取りテクニック


 前節の取り直しの手段で多くの場合は何とかなるでしょう。
 しかしコート紙に印刷されたカラー写真集のような本の場合だと、取りなおしたのにさらにゴミが出ていて仕方なくもう一度……といったようなパターンがぐんと増えてしまいます。取り直しは1回程度ならまあ仕方ないと諦められますが、何度も何度もとなるとやはり忍耐は限界に来るでしょう。
 そこでこのような線が出やすいにもかかわらずきれいに取りたい本の場合は、片面取りテクニック(もしかしたら筆者オリジナルかも)があります。

 以前にも述べたようにScanSnapはその構造上偶数ページには縦線が出やすく、奇数ページには出にくいという特性があります。従って下面のスキャナのみを使ってスキャンした後、データをマージすればほとんど縦線は出ない理屈になります。
 またスキャナの上面と下面ではカラーの色合いが微妙に違っていて、見開きの写真ページなどで右と左で違って見えることもあるのですが、その問題も解決できます。

 そういうわけで写真集のような本の場合以下の手順を行えば、普通より少々手間はかかりますがほとんど取り直しのストレスなしに作業が行えます。そのためには次のような前準備が必要です。
  • ファイルのリネームツールをどこからか入手してインストールしておきます(私の場合は「お〜瑠璃ネ〜ム」というのを使っています)
  • デスクトップとかにあらかじめ「奇数ページ」と「偶数ページ」といった名前のフォルダを作っておきます。
  • またこのフォルダの表示オプションは「詳細」にしておくのがいいでしょう。


 以上の準備ができれば以下の手順で作業を行います。
  1. カバーなど、両面取りしていてもいいところを取って、表紙などの処理をしてデータを作っておきます。
  2. 続いて本文をScanしますが、その際に本体のScanボタンを使わず、タスクバーにあるSacnSnapマネージャアイコンを右クリックして、そのメニューの中の「片面取り」を実行します。そうすると奇数ページだけScanされたファイルができます。
  3. データの内容をチェックして筋が入っていないことを確認したら、全ページを選択して各ページを別ファイルで「奇数ページ」フォルダにページ抽出します。
  4. 続いて原稿全体をひっくり返してこんどは偶数ページだけを片面取りします。
  5. 奇数ページ同様に内容チェックして「偶数ページ」フォルダにページ抽出保存します。
  6. この偶数ページは最終ページから順に取られているのに注意してください。そこで「偶数ページ」フォルダはファイル名をを逆順にソートしておきます。
  7. ファイルのリネームツールで、奇数ページフォルダ内のファイルを例えば xxx奇数ページ.pdf 偶数ページフォルダ内のファイルを yyy偶数ページ.pdf (xxx,yyyは昇順の連番)というような形式にリネームします。
  8. 続いて奇数ページのPDFファイルをすべて偶数ページに移動します。その結果、偶数ページフォルダには例えば、048偶数ページ、048奇数ページ、047偶数ページ、047奇数ページ……といった形で後ろから前にファイルが並ぶでしょう。
  9. その状態でファイルをエクスプローラー上で全選択して、Acrobatの1で作ったデータの該当場所にドラッグドロップすれば、奇数ページ偶数ページが正しくマージされたデータが出来上がります。


 これは前回うっかり前後逆にスキャンしてしまった場合の直し方の応用です。手順は少々長いですが、全てが機械的作業なのでチェック、取り直し、チェック……の無限ループにハマることがありません。

  • フォルダ名を「奇数ページ」「偶数ページ」としているのは、エクスプローラー上のソートで“奇”が“偶”の前に来ることを利用しているので、ODD, EVEN としてはいけません。


 前回、次回最終回とか書いた気がしますが、あと一回あると思います。
 ただ残りは後始末に関してと後書きなので、まあこれで今回の「とりあえず5000冊ほど自炊してみた話」はだいたい終わりです。
 
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


とりあえず5000冊ほど自炊してみた話 その4 編集

2016/03/14 11:28
 スキャンが終わったら次にチェック+編集作業が必要になります。
 添付のソフトScansnapOrganizerでも最低限の編集はできるのですが、何だかだでやはり Acrobat XI Standard を使用することになります。以下はこれを利用するためのTips集みたいな物でもあります。

編集の方針


 まず最初に自身の電子書籍をどういうスタイルにしたいのかを決めておく必要があります。Scanの所でも述べましたが、ジャケットや表紙、腰帯などの扱いをどうするかは個人の自由ですが、それらをできるだけ完全に残そうとしたら手間が非常に増えてしまいます。
 なので筆者の場合は腰帯は原則破棄し、本体の表紙に関してはタイトルと作者名が書かれているようなシンプルな物なら破棄、コミックなどで絵が描かれている物に関しては保存ということにしています。
 ジャケットはまず長尺モードで取っておいて、表紙と背表紙部分をトリミングした物をPDFのトップページに置き、トリミング前の長尺データを最終ページに置くというスタイルにしました。

 またPDFの見開きページですが、リーダーの表示オプション(表示メニュー→ページ表示)の中に「見開きページ表示で表紙を表示」という項目があります。これをONにしておくと見開き表示にした場合でも第1ページ目だけは表紙ということで単一ページで表示されます。
 私の場合、こちらのほうが「本っぽい」という理由でこれをONにして読む前提でデータを作成しています。もちろんそうするかどうかは個人の自由ですが、どちらかに決めたら今後ずっとそれで統一していかないと、本によって見開きがページの表裏になってしまって意味をなさなくなります。
 この表示オプションは各PDFファイルのプロパティで設定もできますが、後述の右綴じ左綴じと違ってファイルごとに変える意味がありません。従ってPDFはデフォルトにしておいてリーダーの設定でそうしておいた方が楽でしょう(え? 他人の環境で読んだとき困るかもって? いや、そういうことってないはずですよね? ふふふ)

 以下、そういった物を作るという前提で説明していきます。

編集手順



右とじ設定(重要)


 さて、多くの人の場合、電子化した本のかなりの割合が日本語の縦書きの本、すなわち右綴じの本だと思います。その場合何はなくとも行わなければならないのがPDFの右綴じ設定です。
 本という物は、基本的に見開きで見ることを前提にデザインされています。Acrobatビューアなどにも見開きで読む設定はあるのですが、これがデフォルトでは左綴じ設定になっていて、右綴じの本だと左右が逆になってしまいます。
 そこでファイルメニュー→プロパティ→詳細設定タブ→読み上げオプションの綴じ方を「右」に変更します。こうすることで見開き表示時に順序が正しく表示されます。
  • 当初はこれが分からずに結構な数がデフォルトのままになってたんですが、まとめて変更するツールなどが見つからず、一つ一つ手で変更する羽目になりました。キーやマウスの動きを覚えて自動化するツールを併用しましたが、正直おすすめできる作業ではありません。なので最初に編集する際に忘れず設定しておくのが一番楽です。


ジャケットの処理:一括取りした場合


 続いて私の場合は前述の通り、表紙はジャケットをトリミングした物、最終ページに取りこんだジャケットの元データを置いておきました。

 ここで読み取りモードが「自動」だったりオールカラーで取ったような場合は、まず最初のページに長尺で取ったジャケットがあって、その後から本文が始まるようなデータになっています。
 そこで長尺取り込みしたジャケットページをトップページから最終ページにコピーすることになります。Acrobatでページを丸ごとコピーするには、サムネイル画面でCTRLキーを押しながらドラッグすればいいのですが、ページ数が多くなるとこれが大変です。
 というのは、自炊データの場合普通は数百ページほどあるわけですが、当然サムネイル画面に全てのページが入るわけがなく、サムネイル画面の下の方にマウスカーソルを合わせて、最終ページが出てくるまで画面がとろとろスクロールするのをじっと我慢していなければなりません。またスクロールさせるためのマウスカーソルの位置がまたシビアで、合わせるのに手間がかかります。

 というわけでこういう場合はコピーしたいページを選択して、デスクトップかどこかにドロップします。そうするとその場所に「抽出された名称未設定のページ.pdf」というのができます。それから今度は最終ページまで一気に飛んで、できたファイルを挿入したい場所にドラッグドロップすれば効率よく作業できます。
  • なお2ページ目にあるジャケットの裏側の白いページですが、見開きページに表紙がほしいという場合には消さずに残しておきます。


ジャケットの処理:分割取りした場合


 黄ばんだ本など、本文と表紙やカラーページなどを別取りした場合は、それを合体する作業が発生します。これは正直簡単で、合体させたいどれかのPDFを開いて、サムネイル画面上の挿入したい場所に他のファイルをドロップするだけです。

ページ番号設定(重要)


 こうして1冊分のPDFができたわけですが、ここで実は絶対必要な作業がこのページ番号設定です。
 というのは、PDFに表紙をつけた時点でほぼ確実にPDFのページ番号と実際のページ番号はずれています。そうするとまず本の目次を見て目的の章に行きたいときに混乱してしまいます。
 しかしそれ以上にページを打つという作業をすることで、本の落丁があった場合に検出できるということが大きいのです。
 スペースの節約のために本を電子化した場合、当然本体は捨ててしまうことになりますが、そうなると落丁があった場合の心理的ダメージは計り知れません。しかし当然全ページを目視しているわけにも行きません。
 そこでページを打てば途中で抜けがあった場合には番号ずれが発生するので、ほぼ確実に落丁を検出できるわけです。

 ページ番号を打つには以下のような手順で行うのがいいのではないでしょうか。
  1. 最終ページを「選択」します。 
  2. そのままページ番号が打たれているところまでバックスクロールして、実のページ番号とPDFページ番号を比較します。 
  3. 通常はカバーがあるので「PDFページ番号>本文ページ番号」となっています。そして、その差+1ページ目が本文の1ページとなる計算です(PDFページが240ページ、本文ページが236ページとすれば、PDFの5ページが本文の1ページになります) 
  4. Shiftを押しながら本文の1ページを選択すると、最初に最終ページを選択していた関係で、本文の1ページから最終ページまでが選択されます。 
  5. 右クリックメニュー→ページ番号(M)...で、例えばp1,p2...といった形式でページをつけなおす(接頭辞がpならば、ページ番号メニューを開いた後 p p Enter とキー入力すればこうなります) 
  6. ページ番号が現れるところまでスクロールしていって、本文のページ番号とPDFページ番号が一致していれば落丁はありません。もし不一致の場合、ずれている場所を探して、そこのページを取りなおして挿入します。


ページ番号がずれる理由
 ページ番号がずれる理由は落丁があったほかにも、よけいな広告などが挟まっていた場合、途中で紙詰まりなどでトラブった際に抜けたり二重取りしてしまった場合、元々ページが飛び飛びだった場合などがあります。
 最後の例ですが、あまり多くはないのですが専門書のような場合、本の途中にカラーの図版が挟まっているもので図版の部分が本文ページに含まれていないものが時々ありました。この場合は仕方がないので部分ごとにページ番号を設定していくことになります。
  • このようにページ番号が増えるトラブルもあるため、落丁とそういうトラブルが一緒に起これば冒頭と最後のページ番号チェックだけでは見つからない可能性もあるかもしれませんが、まあさすがに滅多にないでしょう。


ページ番号が打っていない場合
 主にコミックスなどに多いのですが、裁ち切りの多い画風ではページ番号がほとんど打っていない場合があります。こういう場合だと上記の手段ではページ番号チェックができません。
 そういった場合は次のようにします。
  1. 目次を見ます。するとページ番号はほとんどなくても目次にはページ番号が書いてあることが普通なので、それを元に1ページ目を調べてそこを基点にページ番号を打ちます。 
  2. その本の最後の話のページ番号を調べて、そのページから正しくその話が始まっているか調べます。正しければOK。ずれていたら途中の話のページ数を頼りにどの話の途中で落丁が起こったか調べます。 
  3. 落丁があった場合スキャンした原稿のそのあたりを調べたら大抵くっついているページが見つかるので、それを剥がして取りなおします。

 もちろんこれは完全な方法ではありません。最後の話の扉以降に落丁があったら分からないことになりますが、情報がない以上どうしようもありません。これはないことを祈ります。
  • ちなみに物によっては目次さえついていない奴もあります。それでも奥付に総ページ数が書いてある場合もあって、そういうときはそれを元に何とかしますが、それさえなければ―――クソ編集を呪って諦めるしかありません。


表紙のトリミング


 ページ番号設定が終わったら、表紙を作成します。1ページ目には長尺でとったジャケット全体の画像があるので、それをトリミングします。
 トリミングの方法はツール→ページの中に「ページの操作」というのがあってその中にトリミングという項目があります。これを選択するとトリミングモードになるので、範囲を選択して Enter キーを押せば「ページボックスを設定」ダイアログが出ます。それを何もせずにOKすれば選択した範囲外が消えます。
  • ちなみにこの場合範囲外は単に表示がされないだけで、データその物は残っています。それが嫌な場合は設定ダイアログの中に「余白を削除」というチェックボックスがあるので、それをチェックしておきます。 
  • これは個人の趣味ですが、表紙を作る場合ジャケットの表紙部だけでなく、背表紙の部分まで入れておくと、なんかすごく表紙っぽい感じになるのでおすすめ、かもしれません。


 続いてPDFが見開き表紙つきで見る設定の場合は、2ページ目の表紙の裏側を、適当なサイズにトリミングしておきます。このモードの場合この空白ページがないと見開きにしたときに正しく表示されません。

スキャンの状態チェック


 表紙ができたら続いて、スキャン状態の確認を行います。
 ここでの注意することは、各ページがちゃんとスキャンできているか、すなわち上下が逆さまになっていないか、順序が逆順になっていないか、そして画像に縦筋が出ていないかといったことになります。
 これらに関しては結局目視するしかありません。ただページの方向などに関してはサムネイルの状態で見てもある程度分かりますし、ページ番号をチェックしている段階で発覚していることがほとんどでしょう。
 縦筋については文字のみの本の場合はあまり問題にならないので、省いてしまってもいいくらいですが、コミックや写真集などの場合は手間を惜しまず全ページを見てみる方がいいでしょう。

上下逆さまにスキャンしてしまった場合
 この場合はAcrobatに「ページを回転」というコマンドがあるのでそれを使えば一発です。ただしテキスト認識を行っている場合、その部分は全くのゴミになっているので再度認識をし直す必要があります。その場合はScanSnapOrganaizerのリボンに「検索可能なPDFに変換」というコマンドがあるのでそれを使えばいいでしょう。
  • Acrobatにもテキスト認識機能はありますが、それよりもScanSnapOrganaizerの方がいいように思います。


逆順にスキャンしてしまった場合
 こういう失敗もよくあります。これを手で直そうとするとあっという間にわけが分からなくなるのでやめましょう。その代わりに以下の手順で一発です。
  1. 該当部分を選択して右クリックメニューにある「ページを抽出」を行う。その際に「抽出時にページを削除」「ページを個別のファイルとして抽出」のチェックボックスを共にONにします。 
  2. OKすると保存フォルダ選択画面になるので、適当なフォルダを指定してOKします。 
  3. そのフォルダ内に各ページ1ファイルのPDFが大量にできます。 
  4. 通常ならここでファイルは名前順に並んでいますが、何らかの理由で順序が違う場合は名前順にソートします。 
  5. ファイルをエクスプローラー上で全て選択して、Acrobatのサムネイル画面の元の場所にドラッグドロップします。その際に必ず一番上のファイルをドラッグします(これはエクスプローラーで複数ファイルをドラッグするとき、まずマウスで選択されたファイルが処理され、そのあと残りのファイルが処理されるためです) 
  6. そうすると並んでいるのとは逆の順に、すなわち正しい順番にページが挿入されます。


  • 縦筋問題に関してはいろいろ長くなるので次回に回します。


カラーページの挿入


 これでおおむね終了ですが、黄ばんだ本なので原則白黒モードで取りたいが、小数の写真ページやハーフトーンイラストが入っているので、後からそこだけ挿入したいというような場合もあるでしょう。
 そういう場合はスキャンのチェックをするときにそういうページを抜き取っておいて、ここでそれだけをカラーでスキャンし直します。
 それから挿入先のPDFと挿入するPDFを複数のウインドウで開いて左右に並べ、共に全てサムネイル画面にして挿入していくのが効率がいいでしょう。

 ただそれでもこれは結構面倒な作業です。従って私の場合はそういうカラーページが10ページ以上あるような場合は諦めて全部カラーモードで取っていました(白黒で取った場合とファイルのサイズなどが随分違いますが……)


 ―――というわけで、次回は縦線対策についてです。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


とりあえず5000冊ほど自炊してみた話 その3 原稿のスキャン(2)

2016/02/13 10:55
 今回は実際のScanの手順と良くあるトラブルに関してです。

Scanの実行


開始時点検と清掃


 まず一日の作業の開始時に、ScanSnapの内部の点検と掃除を行います。このあと何回も言及することになりますが、Scanデータに縦筋が出る原因はほとんどが読み取り面についた埃か、糊の粘りつきによるものです。そのため内部に汚れがないかどうかは常に注意を払っておく必要があります。
 まず点検するポイントは以下の点でしょうか。

@読み取り面に糊が粘りついていないか
 読み取り面に糊が粘りついているかは懐中電灯等で照らして見ればすぐ分かります。糊がついている場合はクリーナーで拭き取る作業を行います。
 クリーナーは富士通から専用のクリーナーも出ていますが、私の場合はELECOMから出ている液晶画面用のウェットシートを使っています。

 掃除方法ですが、まずクリーナーでついている糊をきれいに落とします。そのあと乾いたメガネ拭きで読み取り面をきれいに磨いておくことが重要です。でないと結構読み取りむらがでてきます。
 使用する布は、私は百均で買ってきたもふもふした奴を使っていますが、要するにレンズなどを傷つけないように作られたマイクロファイバーのクリーニングクロスであれば何でもいいでしょう。

A紙送りローラーが汚れていないか
 ScanSnap内部の上下にある紙送りローラーは正しい紙送りをする際の非常に重要な部品です。これがへたれてきたり紙粉などで汚れているとダブルフィードや紙詰まりの原因になります。そのためこれも定期的にクリーニングする必要があります。
 これを掃除するには@で利用したクリーナーで拭いて乾かしておきます。濡れたままだと当然原稿にローラー跡がついてしまいます。

 ちなみに解説書にはローラーは1年、または20万枚ほどScanしたら交換しろと書かれています。実際にそのくらい古くなると汚れの影響が出やすくなって、頻繁に掃除する必要が出てきます。そうなったら新しい物と交換した方がいいでしょう(しかし頻繁に掃除していれば古くなってても意外に使えるという意味でもありますが……)

B内部に埃が溜まっていないか
 埃はScanの大敵です。そのため内部は常にきれいにしておく必要があります。中を見て目に見えるほど埃が溜まっていたとしたらもう論外で、全くきれいに見えてもScanしたら線が出てくる場合もあります。そういう場合は0.1mm以下の虫眼鏡で拡大してやっと見えるような埃が原因になっています。
 そこでそのような内部の埃を取るためには、例えば以下の写真のような柄のついたマイクロファイバーの静電気式の埃取りが一番有効なようです。これで余り力を加えずに内部をさらさらと拭くだけで、ほぼ埃はなくなります。
画像

 作業開始時には、上下の紙送りローラーが収められているボックス内部も掃除します。この中には結構埃が溜まりやすく、たくさん溜まると蓋の開け閉めの時に埃が出てきてしまいます。
 ただ、ローラーボックス回りには細かい部品があるので、掃除をするときには無理に力を入れないようにしないと部品が取れてしまうこともあるので注意して下さい。

 なおエアダスターや掃除機などは使わない方がいいようです。これは大きな埃は取れても目に見えないような埃が取れる保証がありません。また強風でスキャナの内部に埃が入ってしまったら修理に出すしかありません。

Scanの基本手順


 続いて1冊の本を取りこむ手順です。

@取り込みモードの確認
 各原稿を取りこむ前にまず最初に取り込みモードを確認します。前述の通り本の種類によって使用するモードが変わってきます。これを間違えると完全に二度手間になってしまいます。
 ここの手順では最初にカラーのジャケットを取りこむことになるので、カラー高解像度のモードにしておきます。

A内部の掃除
 取り込みの前に内部の埃を払います。文字だけの本のように縦筋があまり問題にならない物でも、1冊の開始時には埃を払う習慣をつけておいた方がいいでしょう。

Bジャケットの取りこみ
 ジャケットを長尺モードで取りこみます。Scanボタンを5秒以上長押しして点滅が始まったら長尺モードです。
 ちなみに連続読み取りをしている場合、最初に長尺モードにしたら読み取りを終了するまでずっと長尺モードです。また最初に通常モードで読み始めた場合、途中でボタンを長押ししても長尺モードにはなりません。

C本文の取り込み1:原稿の分割
 ジャケットが取り込めたら次に本文の取り込みですが、これは通常は何度かに分割して取り込むことになります。
 ScanSnapは説明書には一度に50枚100ページがScanできると書いてあります。しかしこれは紙の厚さなどに影響されて、薄い紙の場合は150ページ分くらいは乗せることはできます。
 しかし前述の通り筆者の環境ではWifiだと100ページ以上を一気に処理していたら途中でよく止まっていたので、通常の本なら130ページくらいを上限にしています。
 またコミックなどの場合は縦すじが入りやすいので、50〜70ページ前後、写真集などは40ページ前後に分けています。

 また原稿の分割はなるべく均等になるように分けた方がいいでしょう。というのはScanの最中は手が空くので他の作業、例えば断裁や分解を行うことになりますが、そんなときに例えば400ページの本があって130ページ×3回+10ページ×1回とするよりは、100ページ×4回にした方が時間効率が良くなります。

D本文の取り込み2:原稿のチェック(重要)
 原稿台に置く前に、原稿にくっつきがないか最終確認します
 前述の通りに原稿のくっつきは紙詰まりやダブルフィードの最大原因です。これは何度チェックしても、し足りないということはありません。
 またここで原稿はよく捌いて紙の間に空気を入れて滑りやすくしておきます。

E本文の取り込み3:内部の掃除(コミックなどでは重要)
 続いてしつこいようですが、コミックなどの縦筋が出ては困る原稿に関しては、毎回内部の埃を払います。本というのはそれ自身が埃の源なので、埃を減らすには可能な限りのタイミングで内部掃除をするしかありません。
 なお白黒モードで取るような文字だけの本に関してはこのステップは省いても構わないでしょう。

F本文の取り込み4:読み取りモードの再確認
 続いて読み取りモードを再確認します。本文に白黒モードを使うような場合でも、表紙はカラーなのが普通です。そこで表紙をカラーにした後、モードを変え忘れるのは良くある失敗です。しかもこの場合、決してカラーで取ったから読めなくなるわけではないけれど、黄ばんだページが汚らしく見えるし、データサイズも大きくなるし、でもやり直すのは面倒なので放置したくもなるけれど、他の本が白黒に取れてるところにこれだけがぽつんと違っているのは何だかなあ……とはなはだ精神衛生上良くないのできちんとチェックしましょう。

G本文の取り込み5:原稿の向きをチェック
 次に原稿を原稿台に乗せますが、この際に原稿の向きや上下を間違えないようにします。
 特に横置きの場合には右綴じ本と左綴じ本では置き方が異なってきます。ともかく最初は右綴じと左綴じの混在は避けた方がいいでしょう。
 ちなみにこれについては間違えても編集で直すことができるので、取りなおす必要はありませんが、それでもそれなりの手間はかかります。

H本文の取り込み6:スキャンの開始
 以上を行ったならば、スキャンボタンを押してScanを開始します。
 こうなってしまえばあとはScanSnapにお任せなので、その間に本の断裁、分解などを平行して行います。慣れてくれば断裁時間+分解時間≒スキャン待ち時間ぐらいになるので、あまり時間のロスはありません。

Iスキャン終了後
 一冊分を取りこんだら次回に解説する編集作業を行います。これは1冊を取りこんだらそのつどやった方がいいでしょう。
 最初は後からまとめてできるかなとも思いますが、編集中に再スキャンが必要な場所がよく出てきますがが、その場合には積んであるScan済みの本から探し出すのは大変です。今Scanした本なら途中の状況をある程度覚えているので、そういった作業が楽になります。

長尺で読めないような折り込みページ


 本にはよく折り込みページなどの大きなページが入っています。横置きで置ける本であれば、単に長尺モードで取れば問題ありません。しかし大判で縦置きしかできない本の場合は少々面倒なことになります。そのような場合には以下のような方法が使えます。

@A3キャリアシートを使う
 ScanSnapにはA3キャリアシートが添付されています。大きなページがA3サイズ以下であればこれを利用することで広いページを一度に取りこむことができます。
 これはページを二つ折りにしてキャリアシートに挟み両面スキャンするとScanSnapが自動的に表裏をつないでくれるものです。
 しかし使ってみると分かりますが、つなぎ目があまりきれいにいきません。大きなページは大判の写真などに使われることが多いのですが、つなぎ目部分に白い線が入ってしまって結構気になることも多いでしょう。
 そこでつなぎ目を目立たせなくするには、まず原稿をきちんと折ってシートの右端にきれいに沿わせることです。それから原稿をほんの僅かキャリアシートからはみ出させて挟むと、つなぎ目が線が目立たないようになります。
 ただこの方法では一見きれいですがよく見るとつなぎ目部分が少し切れてしまうことになります。

※なおA3キャリアシートは使っていると結構傷が付いてくるので、予備は買っておいた方がいいでしょう。

A切ってからあとで合成する
 そもそも原稿がA3より大きい場合や写真をきれいにつなぎたいような場合はキャリアシートは使えません。その場合は原稿を必要な数に切って、後から合成することになります。その際には以下のような手順になります。
  1. 必要なサイズに切った原稿を片面取りで取る。
  2. 出来上がったPDFからAcrobatで該当ページを画像ファイルとしてエクスポートする。
  3. お好みの画像処理ツールでファイルを結合する。
  4. できた画像をAcrobatにインポートする。

 ScanSnapは上下二つのスキャナで両面が同時にスキャンできるのが特徴ですが、そのため同じ画像を取っても上下で色合いなどが微妙に異なります。写真を結合するような場合結構それが目立ってしまうので、片面取りします。片面取りはタスクバーのScanSnapManagerアイコンを右クリックして現れるコマンドで実行するのと楽です。
 なお画像を結合するだけならばIrfanviewなどのグラフィックビューアでもできます。

B切ったまま見開きで見る
 画像を結合する方法はきれいですが、手間が結構かかります。そこで原稿が見ひらきサイズに収まる場合は、切って取り込んだページを結合せずに、アクロバットビューアの見開き表示機能で見るのが一番早かったりします。ただその場合には見開きになるように空白ページを入れて調整したりする必要は出てきます。

ハードカバーの表紙・表紙裏など


 ハードカバーの表紙・表紙裏などは紙が硬くScanSnapでは処理できません。このような場合は普通のフラットヘッドスキャナを使うしかありません。最近はプリンターの複合機などがかなり安く出ているので1万円以下で十分に購入できます。
 Acrobatにはスキャナから取りこむ機能がついているので、それを利用すればいいでしょう。

よくあるトラブル


 続いてスキャン作業中に良くあるトラブルとその対策です。

紙詰まり


 まず紙詰まりとなって止まる場合には、紙を吸い込まなくなる場合と、紙がぐしゃぐしゃになって本当に詰まる場合の2種類があります。

@紙を吸い込まなくなる場合
 ScanSnapのフィード機能はかなり優れていると思いますが、それでも紙を吸い込まなくて止まってしまう場合は良くあります。その原因は主に次のようなものです。
  • 特に非常に古い本の場合軽くて表面の摩擦が大きいようなものや、堅めのコート紙など、紙の質が合わない場合。
  • ローラーが劣化している場合や埃塗れになっている場合。

 このようになった場合は次のような方策を試してみます。
  1. 原稿をもう一度裁いて紙の間に十分な空気を入れる。
  2. ローラーをクリーニングしてみる。
  3. 上から原稿を軽く手で押す(強く押さないこと)

 これでだめなら原稿を1枚ずつ入れてみるしかありません。筆者の経験ではローラーをクリーニングしたらへたったローラーでもしばらくは大丈夫なようです。まあ、そうなったら部品を交換した方がいいと思いますが。

A紙がぐしゃぐしゃになる場合
 スキャン中に紙がぐしゃぐしゃになって詰まってしまう原因は、そのほとんどがページのくっつきです。前述の通り横置きにして小口から読んでいる場合はページがくっついていても被害は少ないのですが、縦置きにせざるを得ない大型本の場合は大変なことになります。
 これを防ぐには一にも二にもページがくっつかないように注意することです。慣れてくれば切り口をぱらぱらめくるだけでほとんどのくっつきは分かるようになりますが、カラーの写真などが重要な本では、横着をせずに各ページが完全に離れているかどうかをきっちり確認するべきでしょう。

 あと、ScanSnapのフィード機構はローラーの当たる部分がきれいに切りそろえられていることが前提になっているようです。あまりない例だとは思いますが、保存が悪くて小口のちょうどローラーが当たる部分がへし曲がっていた本は、上手くフィードができずぐしゃぐしゃになってしまいました。こういう場合は別な置き方をするなどの必要が出てきます。

ダブルフィード


 続いて問題になるのがダブルフィード、すなわち原稿が2枚以上一度に送られてしまうトラブルです。
 その原因は以下のような物です。
  • ページがくっついていた場合
  • 原稿の捌き方が悪かった場合
  • 紙の質が厚めで固かった場合

 最初の二つは紙詰まり同様、事前に注意することでかなり防げます。また発生してもダブルフィードの検出機構でかなり正確に検出できます。
 しかしちょっと紙が厚めのコミックなどでは、ダブルフィードが検出できない場合がたまにあります。これはもうどうしようもないので、後述の編集時のページ番号チェックは必須の作業になります。

※ScanSnapの緊急停止
 ScanSnapは紙がぐしゃぐしゃ詰まって異音を立て始めてから止まるまで結構時間がかかります。そこで緊急停止させたい場合ですが、ScanSnapには緊急停止ボタンというのがありません。そこでそういった場合は慌てずに蓋を開くと即座に止まります。

 次回はScan後の編集作業についてです。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


とりあえず5000冊ほど自炊してみた話 その3 原稿のスキャン(1)

2016/01/19 15:19
 遅まきながら新年あけましておめでとうございます。
 さて、今回より2回にわたって、ScanSnapで実際にScanする際の手順や注意点に関して書いていきます。
 1冊の本を処理する場合、結局の所Scanと編集にかかる時間が一番多く、処理効率に関しては分解・断裁よりもこちらの方がボトルネックになります。

本体のセッティング


 まずは本体のセッティングですが、これはここでぐだぐだ書くよりも説明書を読んでいただいた方がいいでしょう。

 一つ注意すべき点ですが、ScanSnapとPCの接続は、特に理由がなければWifiは使わずにUSBケーブルで接続した方がいいようです。
 その理由はWifi接続で100ページとかを連続してScanしていると、うちの環境ではバッファが溢れたりするのか、途中で止まってしまうことが何度もありました。放っておくとまた動き出したりするのですが、強制終了させてしまうとそれまでスキャンしたデータがパーになるのでそれもしたくないしと、大変困った状況になるのです。
 しかしUSBケーブルで接続した場合はそういう問題は全く起こりませんでした。

 というわけでWifiというのは、オフィスなどで日々の書類をちょいちょいデータ化するような場合には超便利だと思いますが、自炊のために多量のスキャンを一気に行う場合には適していないようです。

 なお、ScanSnapはUSB3.0対応ですが、別にUSB2.0でつないでも特に問題はありませんでした。こちらの環境ではデータ転送速度より、PCで取りこんだデータの処理速度(特にOCR)の方がかかるようなので、転送速度をそれ以上速くするメリットがなかったからです。高速なPCがある人なら速度差が出るかもしれませんが。

Scanボタンの設定


 本体の接続が終わったら、まず行うことになるのがスキャンボタンの設定です。

 セットアップが完了すると、ScanSnapManagerというドライバソフトがインストールされます。このソフトはデフォルトではPCの起動時に自動起動する設定ですが、タスクバーに青い丸のアイコンが出てきていると思います。
 そのアイコンをダブルクリックもしくは右クリックメニューから「Scanボタンの設定」を選べばスキャンボタンの設定が行えるようになります。

 ここには「アプリ選択」「保存先」「読み取りモード」「ファイル形式」「原稿」「ファイルサイズ」といったタブが並んでいますが、この中で一番設定に悩むのが「読み取りモード」でしょう。
 そこで読み取りモードに関しては次節以降で説明しますが、それ以外は以下のような感じでおおむね問題ないでしょう。

 アプリ選択は「ScanSnapOrganizer」を使います(これを使う前提で書いていきます)

 保存先は「ScanSnapOrganizer選択時は変更できません」から、気にする必要がありません。

 ファイル形式は今となっては「PDF」一択でしょう。

 テキスト認識の選択に関しては後述します。

 原稿サイズは「サイズ自動検出」で問題ありません。

 マルチフィード検出は「重なりで検出(超音波)」しか使ってませんが、これで問題ないでしょう。

 A3キャリアシート設定のイメージの保存方法は「表裏のイメージを見開きにして保存します」にしておきます。一時的に別々にしたい場合は、編集でページコピー+トリミングする方が多分楽でしょう。

 A3キャリアシート設定の保存するイメージのサイズも「サイズ自動検出」で問題ありません。はみ出したような所はあとでトリミングすれば十分です。

 ファイルサイズはまあ「3」で問題ないと思います。

読み取りモードの選択


 この読み取りモードの設定というのが出来映えに一番影響が大きい項目です。
 そのなかでも特に重要なのが画質選択カラーモードです。
 本の種類によって、この読み取りモードを色々変えていく必要が出てきますが、結論からいうと筆者が使っているのは基本的には以下の4種類だけです。
  1. カラー・スーパーファイン(300DPI) コミックスや写真集など、画像が重要な本。
  2. カラー・ファイン(200DPI) 大判のコミックス。もしくはわりとどうでもいいコミックスや写真集。
  3. 白黒・スーパーファイン(600DPI相当) 文字のみの本で特に古くて黄ばんでいるもの。
  4. カラー自動判定・スーパーファイン(300DPI) 新しくてページが白い本で、挿絵やカラー口絵などがあるもの。

 もしあなたがこういうことは面倒なので一切考えたくないというのであれば、(1)のカラー・スーパーファインを選んでおけばいいでしょう。こうしておけばどんな本でも基本的に見た目どおりに取ることができます。
 しかしカラー高解像度だと当然ですが、出来上がったデータサイズが大きくなってしまいます。

 そこで解像度を少し落として(2)のカラー・ファインで取るとファイルサイズが半分くらいになります。小さな文字も人間なら何とか読めます。しかしテキスト認識は結構間違います。
 どちらにするかは実際に試してみて判断するしかありませんが、私の場合は大判の本やわりとどうでもいい本などは(2)で取っています。

白黒モードの効用


 コミックスや写真集など、絵や写真が重要な本ならば前項の(1)か(2)のどちらかで問題ありません。
 ところが世の中には文字しか書かれていない本もたくさん存在します。そういう本を(3)の白黒モードで取ってみると、ファイルサイズが劇的に減るだけでなく、文字のコントラストが上がって非常に読みやすくもなります。

 またこのモードの場合、古本につきもののページの黄ばみも消えてくれます。
 相当古くなってかなり茶色がかっていても、読み取りモードのオプション中にある白黒読み取り時の濃度を薄めにすると結構きれいになります。

 なので多分両者を比較してみたら、普通の本であれば白黒モードで取りたくなってくるのではないかと思います。

図版のある本


 しかし文字で書かれた本であっても、やはり時々は挿絵や写真などの図版があるものです。こういうページを白黒モードで取ってしまうと、今度はすごく残念な気分になることでしょう。
 そこで本文に相当するところは白黒で、図版とかはカラーまたはグレースケールで取ることを考えるわけですが、そのための手間は莫大になってしまいます。
 現在のScanSnapの仕様上、一つのデータを取っている途中で読み取りモードを変更することができません
 そのため本文を白黒で、途中の図版だけをカラーで取りたいと思ったら、まず図版直前までの本文を白黒で取って一旦ファイルにセーブして、続いて読み取りモードをカラーに変更して図版を読んでファイルに保存して、再び読み取りモードを白黒に戻して続きを読んで……というように作業して、出来上がったたくさんのファイルを最後に編集で合成するといった手順になります。
 これはやってみれば分かりますが、まあ1回やれば十分だと身に沁みることでしょう。

カラー自動判定とその限界


 実はそういう場合のためにScanSnapにはカラー自動判定というモードがついています。これはスキャンしたページに図版があれば自動的にカラーまたはグレースケールに、文字だけのページならモノクロにしてくれるという優れものです。

 ただしこの手の自動云々というモードには誤判定が付きものです。
 まず文字と絵の判定ですが、これは字を読んでいるわけではなく、くっきりとエッジの立った画像は文字、ハーフトーンがあれば画像といった感じで判定しているようです。
 そのためイラストでもペン画のようなものだとモノクロ判定されますし、画風によってはカラーだったりモノクロだったりと一定しないことも多々あります。

 また色の判定に関しても大きな落とし穴があって、古くなって黄ばんできたページはカラーと判定してくれるのです。新品でもわりと黄みがかったような紙を使っている本では同様にカラー判定してくれやがります。
 なので自動判定モードは新しくてページが白い本ならばかなり有効ですが、古い本では基本的に役に立ちません。

古い図版つきの本はわりと困る


 しかしここで蔵書を電子化したいと考えている方ならば、所持しているのはむしろ古くて黄ばんだ本の方が多いのではないでしょうか。
 というわけで結局そういった古い本を取るときは、ジャケットだけカラーモードで中身は白黒モードで取るという方法に落ち着きます。

 それではそういう古い本でイラストや写真があるものに関してはどうすればいいかというと……
  1. イラストや写真のページを抜き出して後から別に取り、編集で挿入する
  2. ファイル容量は諦めて全部カラーで取る
  3. イラストの美しさは犠牲にして全部白黒で取っておく

の、いずれかの方法になってしまいます。

 (1)のやり方はやってみれば分かりますが、かなりの手間がかかります。
 そこで私の場合、図版やイラストが少ない場合は(1)で、写真とかが多い場合は(2)で、ペン画のようなわりとモノクロでもおかしくないようなイラストは(3)みたいにやっています。
 多い少ないというのをどう判断するかというと―――そのときの気分にもよりますが、まあ数枚程度。十枚以上もあったら面倒なので(2)か(3)でやります。
  • てか、この辺ってソフトウェアで何とかなりそうなので、バージョンアップで黄ばみ消去モードとかつけてくれないですかねえ>富士通さん!


読み取りモードのその他の設定


 以上は読み取りモードの画質選択とカラーついてですが、上記に出てこなかった他の設定に関しても触れておきましょう。

画質選択の他の設定


 自動解像度はどういう解像度で取ってくれるか予想がつかないので、固定にしておいた方がいいと思います。

 ノーマル(カラー150DPI、白黒300DPI相当)はさすがに小さな文字が厳しいので特別な場合を除いては使えないでしょう。

 エクセレント(カラー600DPI、白黒1200DPI相当)はスキャン速度が遅い、ファイルサイズがくそデカい、長尺モードができない等の理由で普通は使いませんが、たまに本当に小さな文字で印刷された図版などがあって、スーパーファインでも潰れるような場合には重宝します。

カラーモードの他の設定


 グレースケールは使えそうで実は使えません
 これを使う局面は一般的に白黒のハーフトーンが使われている画像でしょう。その場合色数が少なければファイルサイズが少し小さくなることが期待できます。
 しかしまず元の画像が完全にモノトーンの場合、カラーで取ってもグレースケールで取っても見栄えはそんなに変わりません。それなのにファイルサイズはそんなに小さくはなりません。
 またこれが重要ですが、古くなった本はページが黄ばんでいますが、グレースケールで取ると黄ばみがグレーの階調になってしまいます。
 ScanSnapには黄ばみを補正する機能が今のところありません。そこでもし黄ばみを取りたければ、Scanした画像を別な画像処理ソフトで処理することになります。
 ところがここでグレースケールを使ってしまうと、後からはそれがイラストの中間色だったのか黄ばみだったのかが簡単には判定できません。
 なので色情報を失わないようにとりあえずはカラーで取っておくべきしょう。

 カラー高圧縮はやってみたのですが、これはどうもよく分かりません。汚い上にサイズもあまり小さくならないどころか増えてるみたいなんですが……

読み取り面の選択


 これは両面読み取りにしておきます。
 片面だけを読みたくなった場合は、その都度タスクトレイのScanSnapManagerのアイコンを右クリックして出てくる片面読み取りコマンドを使うのがいろいろと楽です。

向きの選択


 これは細かいことがいろいろあるので後述します。

その他のオプション


 白紙ページを自動的に削除するのは「OFF確定」です。でないとあとでページ番号を打つときに大変なことになります。

 継続読み取りを有効にするのは「ON」がいいでしょう。でないと原稿一束ごとにファイルができてしまいます。

 オプションの裏移りを軽減するというのは「OFF」にします。これが入っているとイラストなどで誤動作します。

 オプションの白黒読み取り時の濃度を調整しますというのは、私の場合は標準より一つ下、非常に黄ばんでいる本の場合は標準より三つ下を使用しています。

 オプションの文字をくっきりしますというのはこれもイラストの読み取りがおかしくなるので、「OFF」にします。

 オプションの文字列の傾きを自動的に補正しますというのは「OFF確定」です。これが入っていると例えば斜めのラインが入っているようなイラストがあったら誤動作します。

 オプションの原稿を上向きにしてセットしますというのも、これは単なる慣れなので「OFF」でいいでしょう。


 次回はテキスト認識、原稿の向きの話、実際のスキャン手順、そしてよくあるトラブルに関してです。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


とりあえず5000冊ほど自炊してみた話 その2 整理から断裁まで

2015/12/24 11:14
 なんか結局1か月くらい経ってますが、今回はスキャンを行うまでの前処理に関してです。

整理


 まず最初はスキャンを行う本の選び出しと整理です。

選別


 現在のドキュメントスキャナでスキャンする限り、本は各ページに分解されて原形をとどめなくなります。その状態で誰かに譲ったり再製本するケースもあるでしょうが、原則としてはそのまま廃棄されることになります。
 すなわち一度処理してしまうと、取り返しが付きません。なので結局何となく捨てがたいから本がどんどん溜まっていくということになってしまいがちです。
 ここで重要なのは割り切りということになります。私の場合はそもそも本を持って行けないので、サイン本のような現物としての価値がある物以外は原則電子化してしまいましたが、いずれにしても何を残して何を処理するかというのはまず思案のしどころでしょう。

分類のポイント


 処理する本を選んだら、次に分類しておきます。

 ここで重要なポイントはまず当然のことですが、本のサイズは揃えておいた方がいいということです。サイズが違ったり装丁が違う本が混在していると間違いなく混乱してミスの原因になります。
 従ってたとえ作者が同じであっても、文庫本とハードカバーを同時に処理はしない方が賢明だと思います。
 スキャン時に作者がバラバラであっても、データ化して並べれば自動的に整列されるので、そこまで気にする必要はありません。

 次にテキストがメインの本とコミック・写真集などは、スキャンの手順が変わってくるので別々にしておきます。

 また複数の巻に分かれている本であれば、1巻から順番に並べておきます。こうすると後でファイル名を付ける際にすごく楽になります。

 あとこれがわりと重要ですが、特に慣れないうちは右とじの本と左とじの本は別々に分けておきます。というのが、この右と左というのがものすごくくせ者で、これが混在しているとスキャンする順番を逆順でやってしまったり、上下逆さまにやってしまったりといったミスが非常に発生しやすくなるためです。

 雑誌というのはページ数が多くカラーページや折り込みなどもある関係で、実はかなり手間がかかるうえにできあがったファイルサイズも大きくなります。従って本当に欲しいページだけに絞って後は捨ててしまった方が効率はいいでしょう。

装丁による処理の効率


 なお、本という物には様々なサイズや装丁があって、当然それによって処理の効率は変わります。そのため処理できる本の冊数はそれによって異なります。しかし私の経験ではそれを容積単位で考えると意外に一定になるようです。

 というのが、まず文庫本というのは1冊あたりの容積が小さいので、同じ冊数で比較したら空くスペースは少なくなります。
 その反対にハードカバーの本は1冊で文庫本数冊分以上のスペースを確保できることになります。しかし分解の手間などがいろいろかかるので、処理できる冊数は減ってしまいます。
 コミックスに関してはサイズが文庫本とハードカバーの中間くらいになりますが、厚さの割にページ数は少なくなります。しかし縦すじが出ていないかチェックしたりする手間が結構かかるので、文字のみの本よりもスキャンと編集に時間がかかります。

 そんなわけで結果として容積単位で考えると、どの種の本でも同じくらいのペースで処理できるわけで、どれを優先してやった方がいいというわけではないようです。

 しかし処理その物の難易度からいえば、文字だけの本が一番簡単で、コミックスや写真集、さらにはそれらの混在した雑誌などは難しくなります。
 従って自炊初心者の場合はまずは文字だけの本から始めるのがいいでしょう。

分解


 処理すべき本が決まったら、次にその本を分解・断裁する作業になります。

 使用する断裁機の性能にもよりますが、通常は1冊の本を一気に断裁することはできず、何度かに分けて切る必要が出てきます。従ってまずは断裁機で処理できる厚さまで分解してやる必要があるわけです。

分解の方針


 その際に考えておかなければならないことは、最終的に何をどこまでスキャンして残しておくかということです。
 極端な話、本という物はそこに書かれている情報だけが重要だという所まで割り切れれば、本文だけを残して後は捨ててしまってもいいということになります。
 しかしさすがにそこまでできる人はそうはいないでしょうから、表紙やジャケットをスキャンする作業が入ります。しかしそうするとそれなりの手間がかかってしまうのは避けられません。
 そこで私の場合は下記のような方針で取捨選択しました。

ジャケットは長尺モードで取って、編集でトリミングする


 現在の本にはほぼ間違いなくジャケットがあって、それこそが本の顔となります。従ってこれは残さないわけにはいきません。しかしそれをさらに切ったりしていると手間になるので、ScanSnapの長尺モード(ボタン長押し)で取って、後から編集でトリミングするのが一番楽なように思います。

腰巻きは捨てる


 腰巻きは長尺で取っておくということも可能ですが、手間のわりにはどうせ宣伝文句だったりするので、捨てることにしました。

表紙は絵がなかったら捨てる


 ジャケットを剥がした本の本体の表紙や裏表紙ですが、まずハードカバーの場合はドキュメントスキャナでは無理なので、フラットヘッドスキャナで読まなければなりません。また並製本の場合も一手間かかる上、読み取り面に糊が粘りつくトラブルが起きやすいです。ところがそのわりには単にタイトルと作者名が書かれているだけとか、コミックのような場合でも、ジャケットを単にモノクロ化したデザインだったりします。
 そういうわけで私は、表紙に関しては単にタイトルだけのようなものは捨てて、絵があるような物だけを取っておくことにしました。

背表紙は原則捨てる


 本の背表紙に関しては、原則捨てることにしました。
 そこには通常は書名と作者名が書かれているだけなのに、それを取るためには分解の手間が非常に大きくなります。

分解の手順



(1) ジャケットを外してゴミをぬぐう


 古い本には埃が溜まったりこびりついたりしている場合がよくあります。これはスキャンしたときの縦線の最大原因です。従って埃はきっちり落とし、ひどいものであれば固く絞ったぞうきんなどで拭いておくといいでしょう。

(2) コミックは小口にマーカーで斜め線を入れておく(重要)


 一般的な本の場合はページ番号が打ってあるのでそこまで問題にはならないのですが、コミックの場合、裁ち切りページには大抵ページ番号が打っていません。そのため気を抜くとどっちが小口でどっちが切り口だったか全く分からなくなってしまいます。そこで分解する前に蛍光マーカーなどで小口上部に斜めに線をいれておきます。こうしておけばラインを見るだけで本の左右の区別や、前後の大雑把な判断が簡単にできるようになります。

(3) 表紙をちぎる(ハードカバーの場合)


 ハードカバーの場合は次に表紙を取る必要があります。その場合ノドの部分をカッターで切ってもいいのですが、そうした場合大抵表紙まで切れてしまいます。そこで次のように手でちぎるのが一番きれいに行くようです。特にあとからフラットヘッドスキャナで取りたいような場合には適しています。
  1. 本を閉じかけた状態で片手で表紙と見返しの遊び紙をしっかり掴み、もう片手で本文を掴む。
  2. そのまま表紙を開くと、梃子の原理で見返しのノドの部分の接着が剥がれる(しかしこの状態では表紙と本体は喉布によってつながっている)
  3. また本を閉じぎみに天の方から遊び紙を親指、人差し指で表紙の溝をしっかり挟む
  4. 溝に人差し指を挟んでこじるように表紙を開くと、べりべりと喉布が破れる。あとは引っ張るだけで下まで破けて背表紙が外れる。破れにくい場合は地の方から同様にちぎる。
  5. 裏表紙に関しても同様にする。
  6. 本の天地についている花布を取る。
慣れれば上記の手順で簡単に表紙をちぎれるようになります。

(4) 栞などを取り、内容のチェックをする


 本に挟まっているしおりやしおり紐、広告その他を取り去ります。
 また、ざっと内容をチェックして、折り込みページや見開きイラストなど、その後の処理に注意が必要なところがあれば、付箋紙を貼って忘れないようにしておきます。
 折り込みページをうっかりすると、ぐしゃぐしゃに紙詰まりすることがあるので要注意です。

(5) カッターで本を分解する


 続いて断裁機で処理できる厚さに、カッターでノドの部分を切ります。私の使用したCarlのディスクカッターの場合、最大4mmぐらいの厚さになります。
 ただし紙の質によっては断裁時に固くてなかなか切れない場合もあるので、そういう場合はもちろんもっと薄く分解します。
 ノドを切る際には、一気に切ろうとするよりも、軽く何度か切った方が効率がいいようです。しかしわりと力が入ることもあるので、使うカッターは大型でネジでしっかり刃を固定できる物がよいでしょう。
 なお古い本の場合、接着剤が劣化して開くだけで割れる奴がありますが、分解作業においてはこれが一番楽ちんです。

加熱分解法について


 ちなみに、上記の手順では並製本の場合、背表紙が完全に破壊されてしまいます。
 私は背表紙を残さない方針だったので問題ありませんでしたが、何らかの理由でどうしても背表紙を残したい場合もあるでしょう。
 その場合、背表紙をアイロン等で加熱してやれば、表紙を傷つけずに剥がし取ることができます。本の製本に使われている接着剤はホットメルト型といって、加熱したら柔らかくなる性質を持っているためです。

 しかしこの方法を使う場合には注意しなければならない点があります。
 まず溶けた接着剤は粘性が高く、引き延ばされて細い糸のようになります。また背表紙の裏側のあたりは凸凹した接着剤がついた状態になります。
 この状態でスキャンしたら読み取り面に糊が粘りつきやすく、1回スキャンする度に読み取り面が汚れていないかチェックして、汚れていればクリーニングする必要があります。

 またホットメルトと言うことは言い換えれば、冷えたらすぐに固まってしまうことを意味しています。
 作業の時間効率を考えると、本の分解・断裁作業はスキャンの待ち時間に行うことになりますが、1回のスキャンは大体1分強です。すなわちそういう作業を1分以下の短い時間スライスで行うことになりますが、加熱分解をしている場合、本が冷えないうちに処理してしまわないと、後からまた熱し直さなければなりません。そのためスキャンが終わっても分解が一段落するまでは、次の束のスキャンに回れないため、作業の全体効率が下がってしまいます。
 あとアイロンというものは数百ワット以上の電気を食います。これを長い時間点けっぱなしにすることになるので、月々の電気代もはっきりと分かるくらいにかかってきます。
 このような理由で私の場合は最初はアイロンを使っていましたが、後からはカッターで切るだけになりました。

 ただし、溶けた接着剤をきっちり拭き取ってしまえば、断裁せずとも本の各ページを手できれいにちぎることができます。時々ノドの奥ぎりぎりまで見開きのコマや写真が印刷されている本があって、そういうものは断裁してしまうとつ絵がつながらなくなりますが、どうしてもそれが嫌な場合にはこの方法を使うしかないでしょう。

ホチキス止めの場合の注意


 本の中には中とじになっていたり、古い雑誌だとごついホチキスで止められている物もあります。
 そういう本の場合、たとえ面倒でもホチキスの針はあらかじめ抜いてから処理します。なぜなら断裁機でうっかりホチキスのピンを切ってしまったら一発で刃が死にます。カールのカッターでも替え刃は数百円しますし、もっと高級な断裁機の場合、替え刃はさらに高価です。

断裁


 本の分解が終わると続いて断裁、すなわち分解された本のノドの部分を切って、各ページをバラバラにする作業を行うことになります。

断裁機の選択


 これは処理する量が少なければカッターと金属定規で行うこともできますが、何百冊も処理しようと思えばやはり専用の断裁機を購入する必要があります。
 ネット等で調べると何種類かの断裁機の情報が手に入ると思いますが、私はその中でCARLのDISK CUTTER DC-210N(A4)を使用しています。
 最初にこれにした理由はまずは安いからでした。とはいっても本体は1万円前後しますが、実はScanSnapの価格が結構するためにヨドバシとかのポイントがかなりついて、それまでに貯まってた分も合わせたらポイントだけで買えてしまったのでした。そしてどうしても効率が悪ければもっと高級な物を買おうかと思っていました。

 しかしやってみたところ、結局1日分の本の分解+断裁にかかる時間が、1日分のスキャンを行ったときの待ち時間とほぼ等しくなりました。すなわちこれ以上断裁の効率を上げても、単に待ち時間が増えるだけなので全体の速度は上がらないことになります。
 そういうわけで結局この機種を使い続けています。

 なので他の機器との比較はできませんが、他にも以下のような推薦理由が考えられます。

 この機種では厚さが大体4mmくらいまでしか切れないため、普通の文庫本でも3〜4分割しなければなりませんが、分厚く切れれば効率がいいかというと、必ずしもそうでもありません。
 まず断裁というのはわりと一瞬の作業なので、その回数が少々増減しても、作業時間全体にはあまり効いてきません。

 また断裁する場合、まずは断裁位置を慎重に決めなければなりません。本によっては結構ノドの部分ぎりぎりを切る必要が出てきますが、そういった場合には分厚いと失敗しやすくなります。そのため結局そういう本ではあらかじめ薄めに分解しておいて、確実に処理できるようにしなければなりません。
 要するに大雑把にどかっと切っていいか、注意して慎重にしなければならないかは、分解を行う際に中身を見て一々判断する必要が出てきます。しかし最初から薄くしか切れなければ、そもそもそんな面倒なことを考える必要がありません。

 またハードカバーの場合、背の部分が凸状に湾曲しています。同じく本の保存状態があまり良くない場合、背が斜めになってしまっていたり、よく読んでいた本では逆に背が凹んでいるような場合もあります。
 このような本をずばっと切ってしまうと文字まで切れて読めなくなってしまうかもしれません。電子化の際の最低限の条件として、書かれている情報は保存できなければならないわけです。これでは完全な失敗です。
 従ってこういった場合もあらかじめ薄めに分解しておく必要があります。

 すなわち厚く切れる断裁機の場合、実はそれ以外の所に注意すべき点があって、そのことによるロスも考えればそれほど大きな効率差は出てこないと思われるのです。

 最後にこの機種は軽くてかさばらないので保管に便利です。

 従ってこれから自炊を行う場合は、まずディスクカッターを買ってみて、どうしてもダメと思うのなら別な機種に変えてみるという流れにするのがいいように思います。

断裁の注意


 断裁の手順というのは基本的に以下のような物です。

(1) 大型の本はジャケットを切る


 通常の本の場合はジャケットはそのまま横にして長尺モードで読んでしまえばいいので特に切る必要はありませんが、横には入らないような大型の本はジャケットも切っておく必要があります。

(2) 本文を切る


 続いて本文のノドの部分を切り落とします。

 ここでもし文字だけしか書かれていないような本であれば、これは十分に余裕を持って切るべきです。
 というのは無線綴じの場合、わりとよく接着剤が染みこんで中の方まで張り付いてしまっているページがあります。そのようにページがくっついてしまったままスキャンすると紙詰まりの大きな原因になります。そのため見開きの絵などがなく多めに切っても問題ないような本の場合は、多めに切ることで後の手間を大きく軽減することができます。

 しかしコミックスや写真集など見開きの絵や画像がある本の場合、結構な割合でノドぎりぎりまで印刷されています。
 もし完璧を期したいのであればアイロンや電子レンジによる加熱分解の方法もありますが、これはもうスキャンの片手間に行うというわけにはなかなかいきません。
 従ってある程度効率よくやろうとすれば、ノドの部分をぎりぎりに切るという手段になるわけです。

※ディスクカッターの場合、切れにくくなったら刃を替える前にカッターマットを換えてみるとそれだけで結構快適になります。

(3) ページくっつきのチェック


 断裁後はページがくっついていないか確実にチェックしておく必要があります。
 特にノドぎりぎりで切った場合、大抵はどこかのページがくっついています。そういう場所は確実に見つけて剥がしておかないと、スキャンしたときに紙詰まりになったりダブルフィードしたりして、よけいな手間がかかるだけでなく、ページがぐしゃぐしゃになって肝心の画像が台無しになってしまうかもしれません。
 また本によっては相当余裕を持って切ったはずなのに、まだくっついていたりするクソ製本もあったりします。

 ところがこのチェックに相当の手間がかかります。
 慣れてくると切り口をぱらぱらめくるだけで手触りでくっついたページの存在が分かるようになりますが、100%とはいきません。

 まずカラーページなどの紙質の変わるところは別種の糊が使われているようで、くっついている可能性が高いので要注意です。

 また検出率を上げるには指サック等を使わず、素手でめくる方がいいでしょう。指サックは使っていると汗で抜けたり回ったりしてわりと使いづらいです。
 しかし素手の場合、若くなくなると指先がつるつるしてよく滑るので、そういう人の場合はカミクールという事務用の指先滑り止めをつけておくと便利です。ちなみにこれはFUEKIの商標のようで、同じような物は他にもあると思います。

 そして、絵や画像が本当に重要な物の場合は、面倒くさがらずに1ページ1ページしっかりと確認しておいた方が、後の後悔を未然に防ぐことができるでしょう。例えばナショナルジオグラフィックみたいな、コート紙にきれいな写真が満載の雑誌のような場合、紙詰まりを起こしたら写真が台無しになってしまいます。そうなったらもう元に戻す手段はありません。

 などと注意しながらやっていてもやはり失敗することはよくあります。
 特にあるのが、文字だけの本だと思って切っていたら実は挿絵があったとか、挿絵はあるけど見開きはないと思っていたら実はあったとかいったパターンです。
 そういう場合どうするかというと―――そんな見開きのノドの部分なんて元々見えないんだから気にしないさっ! と自分に言い含めて忘れるようにしましょう。

(4) 切り終わった本を保管する


 切った後の本はバラバラにならないようにジャケットで挟んで保管します。
 ここでぶちまけてしまったらもう泣くに泣けない事態だということは容易に想像できると思います。
 そのため、断裁後の本はひっくり返さない場所にきちんと場所を決めて積んでおきます。私の場合は本棚の空いたスペースや、蓋付き衣装ケースの中に入れておきました。
 また断裁後の本は原則貯め込まないで1日分だけにしておくのも重要でしょう。対象が少なければ少ないほど、事故の起こる確率も減るものです。

 ―――とゆ−感じで、次回はスキャンに関する話です。

記事へ驚いた ブログ気持玉 9 / トラックバック 0 / コメント 0


タイトル 日 時
とりあえず5000冊ほど自炊してみた話 その1
とりあえず5000冊ほど自炊してみた話 その1  ども。Thorです。  今回よりしばらく「とりあえず5000冊ほど自炊してみた話」ってことで色々書いていこうかと思います。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2015/11/24 11:53
うわっ。もう十……
 こういう腐ったネタで引っ張るのも限界なのだが……ども。Thorです。まだ生きてます。  マジ、どうするかねえ…… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2015/10/21 10:56
うわっ。もう八月だ……
ども。Thorです。  最低月一くらいにはなんか書こうと思ってたら、前回から2ヶ月も経ってますね。最近引っ越しをしたもんで、ドタバタしているうちに時間が経ってしまいました。でも全然片付いてないので、もうしばらくドタバタしてると思います。  といった生存報告ということで。  ではでは―――って、前回と同じなんですけど。いや、本当にそんな感じなんで。とにかく落ち着いてネタを考えている主に精神的余裕がなくって。  実際今度引っ越したところが狭くて大領の書物をどうにかしなければ自分の居場所もない... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2015/08/16 10:09
自宅でVPN()
 どもー、Thorです。  どーでもいいネタの続きですが……先月VPNがなんとかつながったとか書いたわけですが、やっぱ調子が悪くて。  確かにつながってはいるんですよ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2014/06/21 09:55
自宅にVPN
 ども。Thorです。こんかいもまたぞろどうでもいいネタですが…… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2014/05/11 10:55
4月8日も過ぎて
 ども。Thorです。  例のXP終了騒ぎですが、自分の使ってるマシンがXPだったんで正直どうしてくれようかといろいろ悩んでおりました。買い換えるにしてもあまり無駄な金を使いたくないし―――なんて思っていたら、なんか絶妙なタイミングで起動しなくなってくれまして、結局買い換えることに。  買ったのはCore-i3の乗ったノート型で、まあ下から2番目って感じのものなんですが。  でもこれで動画のエンコとかやってみたら、結構実時間の1/3とかでできたりするじゃないですか。以前知り合いの人が大金は... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2014/04/09 09:19
ホームグループにつながらない……
 ども。少しばかり変化の兆しはありますが、やっぱり相変わらずな感じのThorです。  んでまた小ネタなどを。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

2014/03/09 11:09
さて2月です
 ども。相変わらずのThorです。  うーむ。今年は少し余裕が出るかと思ってましたが、なかなかうまくいかんもんですねえ。ある程度本業の方に余裕が出ないとどうしようもないんですが……  ってことでまだしばらく現状のような状態が続きそうです。続き考えてはいるんですけどねえ。  ではでは。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2014/02/10 10:01
あけましておめでとうございます
 ども。気づいたら1月も半ばに近い所ですが、Thorです。  年末にかけていろいろテンションの落ちることがあって(ずっとって突っ込みは甘んじて受けますが)まあともかくあけましておめでとうございます。今年はシルバーレイクの続きを書けたらいいなあなんては思っていますが、どうなることやら。そんなこんなでよろしくです。では。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2014/01/14 09:26
今年もそろそろ
 前回紅葉がどうのと書いたんで、月末くらいに山に行ってみたんですが、何か今年は全然な感じでした。やっぱ異常気象ですね、とかいったThorでした。  とりあえず今月いっぱいで何か一段落つくかつかないかってとこで、ああ、ついてくれるといいなあ…… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2013/12/09 09:37
そろそろ紅葉の季節です
 気づいたらもう十一月も半ば近く。いつの間にか朝晩は寒くなってますが、いかがお過ごしでしょうか。  いまだにアンケートとかに書いてくれる方もいらっしゃったりするし、最後のUPから2年くらい経過してるような気もするんですが、どうにもいろいろ余裕がなくてなかなか続きに取りかかれません。終わらせるつもりはさらさらないのですがねえ……ともかくそんなわけで長文はもう電池切れでまた生存報告だけのThorでした。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2013/11/11 08:45
一応涼しくなったような
 何か今年の8月は死ぬほど暑かったけど、9月に入るとけっこう涼しくなりました。その代わり今度は雨ばっかな予感が漂ってますが。そんなこんなでまた一ヶ月たってますが、やっぱり相変わらずのThorでした。   ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2013/09/07 21:08
暑さでマシンが壊れる
何か暑くて溶けかかってますが。暑さのせいか使ってたマシンが壊れて新しいのを買う羽目に。でもどうせほとんど動画視聴専用マシンなので、この際価格COMで一番安いlenovoの奴にしてみましたが、新品三万円でけっこう使えるもんですね。でもWindows8のインターフェースにはまあびっくりしましたが。あり得ないですねあれは。まさに二兎を追う者は一兎をも得ずって奴ですね。まあそんなこんなのThorでした。来月は涼しくなってるといいかなあ…… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2013/08/05 10:16
丁度本気で梅雨に
まだまだ相変わらずのThorです。 前回から1ヶ月、何か丁度梅雨本番みたいな状況ですね。風呂場にカビが生えてるのをそろそろどうにかしなければ…… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2013/07/04 09:11
そろそろ梅雨ですか
 ども。Thorです。  何か5月は天気のよい日は多かったのだけど、やたらに春霞が、すなわちPM2.5飛びまくりの日が多かったような気がします。  とか思っていたらもう6月ですか……  でも今日はやたら空が澄んでいてお出かけ日和のような。  とかいった調子でPingを打ってます。それではまた。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2013/06/04 08:23
そろそろ春です
 ども。Thorです。  何だかもう四月ですねえ。わりと暖かくなって桜も散り気味です。  なんというか、状況が変わらないんで、連載とかを再開できる目処が全然立たない状況で、とりあえず生存報告を月一回くらいという状態がまだしばらく続きそうです。正直本気でどうにかしたい所なんですけどねえ。うーむむむ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2013/04/02 09:20
うーむ。
 うむ。二月って28日しかないのか。  今月はちょっと一段落してくれるかなと思っていたら、何かやっぱり今まで通りな感じでずるずるいきそうです。  ふー…… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2013/02/28 08:58
今年ももう1/12が……
 ども。2013年ももう1/12が過ぎてしまいました。  今年こそ中途半端な状態をどうにかしたいと思ってますが、どうにかなるにはある程度運要素もあったりして、本当にどうにかなるかまだどうしようもなく未定といった状態です。  まあそんなこんなで最近は閑散としておりますが(当たり前だが)今後ともよろしくお願いします。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2013/01/30 08:45
良いお年を
 ども。Thorです。  ああ、今年もあと二日です。今年は私的に結構アレな年で、ちょっとゆっくりここの作品を書いてる暇がありませんでした。  まあ何というか、作品を書く原動力というのが一種のストレス解消みたいな物なので、そういうストレスならまあそれなりにあったりしますが、肝心の書く暇というのが全然取れなくて。  こんなことがずっと続いたりもしないと思うので、来年は何とかなって欲しいと思ってます。うむ。他力本願だな。  ではよいお年を。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/12/30 08:48
今年もあと1ヶ月
 ども。Thorです。  明日から12月と、今年も後1ヶ月になりました。何かもう今年は全然こちら方面では稼働できていませんが、今の状況だともうしばらくはどうにもならない状況が続きそうな……ふぅ。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/11/30 09:15
今日はいい天気
 うむ。この半年以上見事に天気のことしか書いてませんが、今日はいい天気です。  あー。なんか続きを書く余裕がマジなくてわりと困ってるんですがどうしましょうかねえ。  今の感じだと早くても目処が立つのは来年以降って感じになってて。  まあ。とりあえずまだ生きてるって事で。Thorでした。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/10/31 09:36
まだまだ暑いですが
 ども。  8月も終わりそうですがまだまだ暑いです。いい加減夏ばて気味というか、完全な夏風邪を引いてたりして。何だか右の舌の付け根が痛いなあとか思ってて、結構我慢ならんから医者に行ったら、CRP値が10あるとか、何かものすごい炎症を起こしてたみたいで。その割にはあまり熱も出てなかったんで気にしてなかったんですが、もっと放置してたら敗血症になるぞとか脅かされてここ数日は寝てました。  まあそんなこんなの状況のThorでした。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/08/28 09:57
いつの間にか暑くなってきましたが
 どもThorです。  また定例の生存報告といったところですが、こちらは西日本にも関わらず昨今の大雨の被害はあまりなく、何か急に暑くなってきたのが大変だったりしてという感じです。  なお連載の再開なんですが、正直ちょっと今全くそういうことをしている余裕がないので早くとも秋以降になるのではないかといった状況になっとります。これもみんな不況が悪いって感じで。  まあそういうわけであまり放置したら間違いなく忘れ去られてしまうとは思いますが、もしも続きを気にしてくれてる方がいたならすみませんが気長... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/07/18 08:20
痒い
 ども。気づいたらもう梅雨の季節ですね。Thorです。  何だか春先から体中が痒くて結構困ってて、しょうことなしに皮膚科に行ったら慢性の蕁麻疹だと言われて。まあそんなことなら薬飲めば直るんだろうとか思っていたら、これが結構頑固な奴で。  慢性の蕁麻疹だと原因不明の事が多いみたいで、抗ヒスタミン薬が処方されるんですが、これが何かあんまり効かない。んで、効かないなら薬変えましょうのループをずっと2ヶ月近くやっていて、抗ヒスタミン薬全制覇っぽくなりつつあります。抗ヒスタミン薬って風邪薬に入ってる成... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/06/12 08:20
本気で暖かくなってきましたが……
 ども。Thorです。  いやー、例年ならそろそろ次回作を、なんて言ってる時期なんですが、ちょっと現状そういうことをしている余裕が全くなくてですね、少なくとも夏頃にならないとどうなるかさっぱり分からない状況だったりします。シルバーレイクとか、引いたままで終わってたりしてるんですが。なんで、すみませんがもし待ってる人がいたら、もうちょっとのんびりしてて下さいです。   ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/05/08 09:50
最近は天気がいい
 ども。また定例生存報告的にどーでもよいことなど。  4月に入って今度は結構天気がいいですね。まあこの間の春の嵐の時はこちらも台風並みに吹いていましたが。今こちらでは桜は丁度満開で、とりあえず今日は最高の花見日和とか。  うむ。見事に書くことがないな。続きに関しては現在エネルギー充填中とかいった感じです。では。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/04/08 09:17
天気がずっと悪い
 ども。Thorです。  何か今年の冬は今までになく天気が良くない日が多いみたいですが、おかげで何か休日も家でだらだらしてばっかりです。  前回UPした銀嶺は、うむ。ある意味非常に納得いく状況なんですが、読者を思いっきりANDで絞り込んでいる状況のようで、所見ガイドが一番人気みたいなw  まあそんなわけで、もうちょっといい季節になるまでは稼働してないような気がします。  と、とりあえずは生存報告をば。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/03/08 09:51
あけましておめでとうございます
 毎年の事ながら1月も下旬になってからのご挨拶ですが、Thorです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2012/01/25 10:24
今度はスカイリムなどを
 ども。Thorです。  現在シムーンの二次創作なんぞをちょっと書いてみたりしていたら、スカイリムが出て来てしまって、時間がいくらあっても足りないみたいな状況だったりしますが、いかがお過ごしでしょうか。  やっぱり召喚魔法+遠くから弓でプチプチみたいなスタイルになってしまう……  では良いお年を。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2011/12/26 11:09
20万HIT御礼
 ども。Thorです。  どうやら昨夜くらいにトップページのアクセスカウンタが20万を超えてたみたいです。こういった区切りはそれなりに嬉しいもので、まずは見て頂いている皆様、ありがとうございました。  で、本来ならそれを記念に何か企画を、みたいなことも考えていたのですが、何か今ちょっと忙しかったりして、それが片付くのが5月の半ば以降になりそうで、とりあえずここでのご挨拶だけと言うことで(ってね……)  いずれにしてもそろそろシルバーレイク次回作に手を付けようと思ってたところです。今回はエル... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2011/04/24 09:57
パブーその後
 ども。Thorです。  前回パブーというところに異界の門を出したと書いたんですが……見事に手応えはありませんでした(笑)  ただ有料でカテゴリーがSFというのがどうかとも思ったんで、今度は無料でファンタジーカテゴリで出してみたり。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2011/03/28 12:44
Dragon Age Origines は……既にやめました
 毎年年末くらいに一作完結してこの時期はゲーム三昧だ!という何となくワンパターンなThorですが、今年はDragon Age Origines をやってました。  Fallout3とかSacred2の時はそんなこんなで数百時間ほど時間を失ってしまってるわけですが、今回は数十時間ほどで済んだみたいです。  この作品は、広大な世界をさまよったり、敵をざくざくやっつけるというタイプではない関係で、一度クリアしてしまうと二度目以降のモチベーションがいまいち湧かないところがあって。あと操作性にやや難が... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2011/02/27 15:07
携帯の読者さんへ
 ども。Thorです。  アンケートのコメントに下記のようなご意見を頂いたんですが、 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2010/09/04 10:22
Sacred2をそろそろやめるか……
 うむ。あれからまた1ヶ月ですか?なんかこの2ヶ月こればっかやってたような……  前回の頃はまだ長女のMayちゃん(ドラ子)がまだシルバーだかゴールドだったと思うけど、今はアニキのWon君とペットの犬のIo君の三人兄弟になってるし。投入した時間は合わせて200時間越えてるし。  とかいってもまあやり込み具合からいったらまだまだ序の口みたいなんですけど。  そんな感じなんでまあそろそろ本気で次回作にかかってみようかなと思っているThorでした。  ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2010/04/24 09:22
とりあえず近況など
 何だか気がついたらもう五月ですね。  こういう季節のいい時期はさすがに外をうろつくことが多くなります。住んでるところが意外に田舎なんで、その辺を走り回るだけで結構風光明媚なところがあったりして、GWは安上がりに済ませそうです。  そういうことをしていたらシルバーレイクの続きは?とか思ってくれる方がもしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、現在プロットを練ってるところなんで、そういった作業なら外でもできるので大丈夫です。というか歩きながらの方が頭が回ったりするんで……  そういうわけで多分... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/05/02 09:15
Fallout3をやってたり
 ども。Thorです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

2009/03/23 08:48
いつの間にか15万HIT!
 ども。気づいたらカウンタが15万を突破してたみたいですが、みなさんありがとうございます。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2009/02/15 09:57
氷室冴子さんと野田大元帥……
 何か滅茶苦茶ショックです。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/06/07 10:29
いや、だからさ…
会社のマシンまで起動しないんだけど…どういうこと?これ? 電源が死んでるし… ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/02/25 22:40
魔法少女と盆踊り
 どもThorです。何かもう止むに止まれぬ事態なんでちょっとチラシ裏なんぞを。 ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2008/02/17 11:19
十万HIT御礼
 今日の午後くらいにどうも十万HITを頂いたようです。  サイト開設してから二年ちょっとくらいですが、やっぱり6桁となると結構感慨深い物があります。  まあ次に桁が上がるのはいつになるか分かりませんが、見て頂いた方々はどうもありがとうございました。  あとちなみに気づかれた方もおられるかとは思いますが、シルバーレイク物語のNNRさんのところのカテゴリーをPG12のコミカルに変更しております。あの程度じゃ別に普通でもいいだろうとか思ってたんですが、アンケートを見てみると結構役に立ったという方... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2007/12/16 23:27

トップへ | みんなの「チラシの裏」ブログ

Thor's Novels 更新履歴 チラシの裏のテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる